【保存版】運動が続くコツは「仕組みづくり」一択!気合いや根性は必要ありません。
フットネスクラブの継続率は半年で約30%、一年で約4%と言われてます。つまり70%の人が半年以内に運動をやめて、90%以上の人が一年続きません。なぜここまで運動が続かないのでしょうか?間違ってはいけないのは、続かない原因は「気合い」「根性」ではないということ!ではどこに問題があるのか?運動が続かない人は必見の内容です!
目次
「めんどくさい」をいかに減らすか
「体を動かすと健康に良いのはわかったけど、習慣化できない」「三日坊主で終わってしまう」このような悩みを抱えるお客様は非常に多いです。運動が続かないのは気合いや根性よりも「仕組み」に問題があることがほとんどです。「仕組み」を言い換えれば「めんどくさい作業をいかに減らすか」とも言えます。ジムに行く時間の確保、着替え、移動時間。ジムに行ってからも運動メニューを自分で決めて、重さや回数も決めて、セット数も決める。さらには道具のセッティングから片付けも自分で行う。わからないところは一つずつYoutubeで確認しながら行う。これらのちょっとした作業がすべて「めんどくさい」につながります。このちょっとした「めんどくさい」がストレスになり、結果的に運動が続かなくなります。
パーソナルトレーニングはなぜ続くか?
フィットネスクラブが一年継続する人は約4%と述べましたが、falconの一年継続率は90%、3年間の継続率も72%とかなり高い数値になります。なぜこれほど継続率が高いのか?「健康意識の高いお客様がご来店していただいている」ということは大前提として、パーソナルトレーニングは「めんどくさい」が圧倒的に少ないからです。お客様はジムにご来店さえしてくれれば、面倒なメニュー作成、道具のセッティング、フォームのチェック、体の状態の確認、安全の確保。すべてパーソナルトレーナーが行います。つまり「運動だけに集中」できます。自分で回数を数えたりタイムを測ったり、重量のこまめなセッティングをしたり、運動後の片付け、など全部パーソナルトレーナーに任せれば良いのです。だから運動だけに気持ちよく集中できる。運動を続けるには「面倒を減らすこと」が最重要と言えます。
運動だけに集中できる環境をつくる
もちろんパーソナルトレーニングでなくても、手間や面倒を減らす工夫はできます。例えば自宅で運動するなら、あらかじめ「運動する場所」「運動する時間」「運動に集中できる環境」を決めてしまう。自宅で運動が続かない人の多くは「そもそも運動するスペースがない」「運動する時間も決まってない」「テレビはつけっぱなし」など、運動が続かない要因がたくさんあります。ここを事前に排除してしまう必要があります。ジム通いを続けたい人も「移動の手間がない自宅近くのジムにする」「メニューを定期的にインストラクターさんに作成してもらう」「その日にやる運動を事前に決めておく」など、なるべく面倒を排除した状態で運動に取り組みたいですね。
モチベーションは一人では保てない
「運動を継続するには、手間や面倒を排除することが必要」と述べました。しかし、それでも運動が続かない人はいます。「モチベーション」の問題です。きついトレーニングは一人でできない、正しいやり方でできているどうか不安、そもそも効果が出ているのかどうか。一人でやっていると様々な不安がよぎります。「友人や同僚とトレーニングする」というのもモチベーション維持の一つの方法ですが、これも実は長続きしません。体力差にそもそも違いがあったり、予定を合わせる手間があったり、そもそも運動する目的自体が違っていたり。手前味噌ですが、モチベーション維持はやはりトレーナーやコーチをつけることが一番効率的です。
まとめ
falconもジムOPENして9年目になりますが、断言できるのは「運動が嫌いな人はいない」ということ。勝ち負けや能力差が出る「体育」「スポーツ」嫌いな人はたしかにいます。けれども「体を動かすこと」が嫌いな人はいません。全身がほぐれる感覚、汗を流す気持ちよさ、運動後の達成感。なによりも自分の体が変わることで「自信」がつきます。そんな運動に気持ちよく取り組むには「運動前、運動中、運動後の手間を減らすこと」。運動に集中できる仕組みや環境づくりにぜひこだわってください!そうすることで運動をストレスなく継続することができるようになります!
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